輸出入品物流Import & export logistics

最適なロケーションが実現するDoor-to-Doorの対応

東海地区の輸出入物流の拠点となる名古屋港、中部国際空港双方にアクセス容易な管理デポが当社にはあります。
そのため、輸出入物流においても多くのお客様に活用いただいています。

東山独自の付加価値サービス

コンテナバンニング・デバンニングから保管、外観検査、詰め替え作業、在庫管理、出荷準備、納品に至るまでトータルで対応、提案を行っています。
納入指示と保管在庫数から在庫過不足の予測が可能になり、その情報をお客様へ提供させていただきます。

輸入部品詰め替え作業

輸出梱包作業

コンテナバンニング・デバンニング

改善事例とお客様の声

名古屋港からのアクセスが容易な当社 名和デポでは、お客様の製品を国内外工場へ輸出入するためのコンテナバンニング・デバンニング作業を請け負っています。お客様と当社、お互いにとっての最大効率化を目指します。

課題

• バンニングの際、入庫された製品を、お客様からあらかじめ提供していただく‘コンテナ内積み付け指示書'(バンプラン)に従って出荷準備します。
• しかし、製品不良の発覚や、生産に変更・遅れが発生した場合は、バンプランが差し替えになります。
• お客様側では、現物ではなく、出庫した製品のデータを利用して、再度バンプランの組みなおしが発生。
• 名和デポ側では、すでに出荷準備された製品に対し、差し替え後のバンプランを受けて再度出荷準備をし直す必要があり、多くの事務工数とリフト工数が発生していました。

改善内容

バンプランの作成を請負うことで差替の工数を削減

これまでお客様でご用意いただいていた、輸出に必要な書類の一部とバンプランの作成を当社にて請け負うことに。
入庫されている製品を使用して、出荷準備したとおりにバンプランを組むことが可能になりました。
これにより、融通が効くようになった出荷準備は負担減。
輸出予定内容の変更が発生した際の事務工数・リフト工数を大幅に削減することができました。