東山独自の物流システムで、安心・確実な物流サービスを実現
自社開発の物流情報管理システム【TOZAN-NET】を活用して、安心・確実な物流を実現しています。
TOZAN-NETによる一括管理は、入出庫時間の把握はもちろん、物流に関する様々な課題の解決を可能にします。
また、システムのみに頼らず、人的にも納入指示の過不足の確認やお問い合わせを日常業務として実施しています。
この当社独自の確立された物流システムは、お客様の業務のコスト削減、負担軽減に貢献し、多くのお客様から高い評価をいただいています。
地域に根ざした物流サービス
1941年(昭和16年)の設立以来、多数の地元企業に支えられた当社には、地元に根ざした物流ネットワークが構築されています。
特に中部圏には、多くの物流拠点が存在しています。
日本国内を繋ぐ物流ネットワークも存在
北関東から北九州まで、協力先とともに幅広い物流拠点のネットワークを形成し、
お客様からの多様なご要望にお応えできる体制を作っています。
- トラック保有台数
- 125台 (大型 88台、8t 19台、4t 12台、3t 6台)
- フォークリフト所有台数
- 121台
+
AGF(無人搬送フォークリフト) 2台
AGV(無人搬送車)4台
(2023年9月現在)
改善事例とお客様の声
課題
改善前は、各外注先が生産した部品を、それぞれトラックで物流拠点へ持込していたため、輸送効率が悪く、過剰在庫も発生していました。
また物流拠点で、かんばん発行や添付作業を行っていたため、物流拠点内が多忙であり、棚卸も時間がかかっていました。
物流コストも車単位(1車あたり)で発生し、多大な物流コストが課題でした。
改善内容
改善後は納入指示データを送信していただくことにより、正確な生産管理とかんばん発行が可能となりました。
また、最適なルート(巡回集荷や集約納入)と物流拠点を考慮し、納入先の指示通り多回納入を実現。
デポの在庫管理もシステム化され、棚卸も工数も改善されました。
運送費用も、車単位から、バーコードによる出荷データをもとに部品1ヶ当りの計上へ変更し、荷量に合わせた物流費の変動化が可能となりコスト削減できました。
生産管理~在庫管理~物流コスト~請求業務などトータルコストを削減できました。
お客様の声
コスト削減の実現と、最寄りのデポで管理することにより緊急時の対応が大変スムーズで助かります。